2016年6月8日 星期三

[日翻中] 女子バレー、リオ五輪でメダルは無理なのか? (中)

文章來源:女子バレー、リオ五輪でメダルは無理なのか?

――オランダ戦ではセッターとして田代佳奈美選手(東レ)がアピールしました。
------在荷蘭站擔任舉球員的田代加奈美選手(東麗箭)出現。


「存在感を示しました。おそらく経験を積ませることと、どれだけ上げることができるかの見極めも兼ねた起用だったと思いますが、初のシニア代表の試合で緊張したのか、最初はどうなるんだろう? と心配しました。しかし、セットが進み慣れてからは、積極的にミドルの攻撃を使うなど宮下選手との違いをアピールしていました。欲を言えば、もっと荒木選手を生かして欲しかったのですが。
「表示有存在感。我猜大概是在累積經驗,到底要多高才是能夠起到最好的作用,但有點擔心在最初的高等代表比賽中緊張嗎?最初是怎樣的呢?可是在比賽進行過程習慣後,積極地使用中間的攻擊顯示與宮下選手的不同。更挑剔地說,是希望荒木選手大顯身手。


 今大会は、韓国戦やタイ戦の苦しい場面でセッター交替でリズムを変えるケースがありませんでした。タイがセッターを替えてきた戦術とは対象的でした。韓国戦やタイ戦で田代選手を使っても良かったでしょうし、リオの本番では田代選手を宮下選手と併用するオプションも必要になってくるのではないでしょうか」
    這次大會,在與韓國、泰國膠著的賽況下也沒有出現替換舉球員來改變節奏的情況。泰國舉球員的替換戰術是依照對象。在韓國戰與泰國戰,田代選手的配球不錯,但奧運的正賽會變成必須要田代選手與宮下選手的組合連用才行。」


――課題のサーブは、ドミニカ戦以降、改善していませんか?
------發球的問題在多明尼加戰之後有改善嗎?


「サーブは本来、日本の武器です。オランダもサーブで乱すと怖くありませんでした。サーブの成功率を高めることもリオ五輪でメダルを獲得するためのポイントだと思います。今大会でサーブの得点率ランキングのトップ10に日本選手の名前がありません。ようやく16位に木村選手の名前が出てくるくらいです。リオ五輪でも、こういう状況が続くと厳しくなります。
「發球,本來是日本的武器。在與荷蘭對戰時也因發球的擾亂而不感到懼怕。我認為發球的成功率愈高,是在奧運獲得獎牌的重點。在這次比賽中,因發球得分的排行榜裡前十名都沒有日本選手。直到十六名才有木村選手的名字出現。面對奧運,若這樣的狀況持續下去是非常嚴重的。
 
    サーブの成否はメンタルが占める部分がほとんどです。長岡選手はオランダとの競り合いの中で、ジャンピングサーブを決めました。あれをリオの本番でできるかどうか。サーブの個人ランキングのトップ10に3人以上が入っているようにならないと厳しいでしょう」
    發球的成敗大部分為心理因素。長岡選手在與荷蘭競賽時決定採用跳發。但在奧運正式比賽時是否能正常發揮還不知道。如果發球的個人排行榜前十名內無法進入三位的話,將會面臨很嚴峻的局面。」


――レセプションについてはどうでしょう。木村選手が素晴らしい仕事をしましたが、リベロのプレーをどう評価しますか?
-----關於接待會如何呢?木村選手表現非常出色,但如何評價自由球員呢?

「佐藤あり紗選手が、韓国の強いサーブに崩されました。実は、佐藤あり紗選手は手首を怪我していてオーバーでのセットができませんでした。リベロで日本一ハイセットの上手なプレーヤーが、それを生かせず、苦手なアンダートスで対処しなければならなかったことには、葛藤があったのだと思います。ただ、ゆっくりと、できるだけ高くファーストタッチを返すことを意識していました。私は、これが非常に重要なポイントだと見ていました。
「佐藤有紗選手在面對韓國強勁的發球時被打亂了。其實佐藤有紗選手的手腕受傷,無法進行過多的比賽。自由球員是日本最會兩段式托球的選手,但若無法好好使用,必須處理不容易的低手托球則會有問題。但是,慢慢地會意識到盡可能將第一球打高上去。我認為這是非常重要的部分。 


 できるだけネットから離れて開き、助走を長く取った方がスパイクの威力が増します。オランダのスパイカーも、開こう、開こうとしていました。日本はまだそこまでいけていないのですが、佐藤選手が高く上げようとするので、スパイカーに開く時間、余裕が生まれました。
    盡可能地開網、加長助跑會增加扣球的威力。荷蘭的殺球也是打開、打開網。日本目前還無法達到這個境界,但佐藤選手利用高舉,增加額外拉開扣球的時間。

 木村選手も自分が開く時間が欲しいタイプなので、そういう上げ方を心がけています。日本では、中高校でファーストタッチを低く、速く、と教えているチームが少なくありません。しかし、世界基準は、むしろ助走して高く飛べる時間を作ることに向かっています。その違いに戸惑う選手が少なくないのですが、リオ五輪の先を考えると、女子バレーの底辺を支える中高校の指導者が、世界基準を把握して指導していかねばならないでしょう」
    因為木村選手也是需要自己拉開時間的類型,所以盡量努力這種向上方式。在日本的國、高中裡,有不少教導第一球要又低又快的隊伍。但是在世界的標準來看,反而是偏向為助跑增加時間的向上高飛球。有不少為此不同而感到混亂的選手,但以奧運為優先考量,負責教導女子排球隊的國、高中指導老師,必須要保握世界標準。」
  

PS. 這次有幾句用紫色框起來的就是我很不確定的部分。然後總覺得翻是翻出來了,但是好像前後文有點不通順阿......

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